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お供え・お悔やみの胡蝶蘭|色・相場・タイミングとマナーを解説

お祝い用途別 2026年4月21日 更新 約8分で読めます
お供え・お悔やみの胡蝶蘭

大切な方を亡くされたとき、お供えとして胡蝶蘭を贈りたいと思う方は多いのではないでしょうか。

胡蝶蘭は花粉が少なく、花持ちが長く、香りも控えめ。仏前に飾る供花として非常に適したお花です。しかし、色やタイミング、立て札の書き方にはお祝いとは異なるマナーがあり、知らずに贈ると失礼にあたることもあります。

この記事では、お供え・お悔やみの胡蝶蘭について、色の選び方・シーン別の相場・贈るタイミング・立て札やメッセージの書き方まで、わかりやすく解説します。

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この記事の内容

  1. お供えに胡蝶蘭が選ばれる理由
  2. お供えにふさわしい色の選び方
  3. シーン別の相場
  4. シーン別のマナー(通夜〜法事)
  5. 立て札・メッセージカードの書き方
  6. 届けるタイミングと届け先
  7. お供えにおすすめの通販サイト
  8. よくある質問

お供えにふさわしい色の選び方

お供えに胡蝶蘭が選ばれる3つの理由

① 花粉が少なく、仏壇や祭壇を汚さない

胡蝶蘭は花粉がほとんど落ちないため、仏壇や祭壇の周りを汚す心配がありません。白い布や衣服に花粉がつくことを気にせず飾ることができ、ご遺族の負担を軽減できます。

② 花持ちが長く、1〜3ヶ月楽しめる

切り花は1〜2週間で枯れてしまいますが、胡蝶蘭は鉢植えで1〜3ヶ月も美しい花を咲かせます。故人を偲ぶ気持ちを長く届けることができます。

③ 香りが控えめで場所を選ばない

胡蝶蘭は香りがほとんどないため、食事の席やお線香の香りの邪魔をしません。自宅の仏壇の横に置いても生活の妨げにならないのも、ご遺族に喜ばれるポイントです。

お供えにふさわしい色の選び方

お供えの胡蝶蘭は、シーン(時期)によって選ぶべき色が変わります。最も重要なルールは以下の通りです。

時期 推奨される色 理由
四十九日まで 白のみ 喪に服す期間。白が最もふさわしい
四十九日以降〜一周忌 白 / 淡いピンク / 淡い紫 徐々に明るい色を取り入れてOK
一周忌以降(三回忌〜) 白 / ピンク / 紫 / 淡い色全般 故人の好きだった色でも◎
お盆・お彼岸 白 / 淡いピンク 定番は白。慣例に合わせて

基本ルール

迷ったら白を選べば間違いありません。白い胡蝶蘭の花言葉は「清純」であり、故人を偲ぶ場にふさわしい色です。四十九日まではほぼ白一択、それ以降も白を選んでおけば失礼にあたることはありません。

避けるべき色

四十九日までは鮮やかな赤・オレンジ・黄色など派手な色は避けてください。華やかすぎる色はお悔やみの場にふさわしくありません。ただし一周忌以降であれば、故人が好きだった色の胡蝶蘭を贈ることも受け入れられています。

お供えの胡蝶蘭 シーン別の相場

シーン別の相場

シーン 相場 おすすめサイズ
通夜・葬儀 15,000〜30,000円 大輪3本立て(白)
初七日〜四十九日 10,000〜20,000円 大輪3本立て(白)
一周忌 10,000〜20,000円 大輪3本立て
三回忌以降の法事 10,000〜15,000円 大輪3本立て / ミディ
お盆・お彼岸 5,000〜15,000円 ミディ〜大輪3本立て
命日 5,000〜10,000円 ミディ胡蝶蘭
ペットの供養 3,000〜5,000円 ミニ胡蝶蘭

ここがポイント

法人として取引先の社長や会長にお供えを贈る場合は、20,000〜30,000円が目安です。故人との関係が深いほど高めの相場になりますが、ご遺族に気を遣わせすぎない金額も大切です。

胡蝶蘭全般の価格相場については、胡蝶蘭の相場早見表で詳しくまとめています。

シーン別のマナー

通夜・葬儀(告別式)

通夜や葬儀に胡蝶蘭を贈る場合は、白の大輪3本立てが最も一般的です。

  • 色は白のみ。他の色は避ける
  • ラッピングは白・薄紫・薄青など落ち着いた色を選ぶ
  • 式場に届ける場合は、事前に葬儀社に連絡して搬入可能か確認する
  • 自宅に届ける場合は、通夜の前日〜当日午前中に届くよう手配

初七日〜四十九日

四十九日までは「忌中(きちゅう)」にあたります。この期間にお花を贈る場合は、白の胡蝶蘭を選びましょう。

  • 色は白のみ
  • 四十九日の法要に合わせて届けるのが一般的
  • ご遺族の自宅に届ける

一周忌・三回忌以降の法事

一周忌以降は、白以外に淡いピンクや淡い紫の胡蝶蘭も選べるようになります。故人が好きだった色がわかっている場合は、その色を選ぶと喜ばれます。

  • 白が定番だが、淡い色もOK
  • 法要の前日〜当日に届くよう手配
  • 法要会場ではなく自宅に届けるのが一般的

お盆・お彼岸

お盆やお彼岸に胡蝶蘭を贈るのは、故人を偲ぶ気持ちを伝える素敵な方法です。

  • 白または淡い色が一般的
  • お盆は8月13日〜16日(地域により7月)の前日までに届ける
  • 花持ちが長い胡蝶蘭は、お盆期間中ずっと飾っておける利点がある

立て札・メッセージカードの書き方

立て札・メッセージカードの書き方

お供えの胡蝶蘭には、立て札またはメッセージカードを添えます。お祝いの場合と書き方が異なるので注意してください。

立て札テンプレート

○○(贈り主名)

表書きのバリエーション

シーン 表書き
通夜・葬儀 供 / 御供
四十九日法要 供 / 御供
一周忌以降の法事 供 / 御供 / 御仏前
お盆・お彼岸 供 / 御供
キリスト教式 供 / (表書きなしでも可)

お祝いとの違い

お祝いの場合は「祝 御開店」のようにお届け先の名前を書きますが、お供えの場合は贈り主の名前のみを書くのが一般的です。また、表書きは「祝」ではなく「供」を使います。赤色の文字は使わず、黒色で書きましょう。

メッセージカードの文例

心よりお悔やみ申し上げます。
ご冥福をお祈りいたします。
○○様のご逝去を悼み、
謹んでお供えの花をお贈りいたします。
ご遺族の皆様におかれましては、
どうぞお体を大切になさってください。

立て札のテンプレートをもっと見たい方は、胡蝶蘭の立札文例集100選をご活用ください。

届けるタイミングと届け先

シーン 届けるタイミング 届け先
通夜・葬儀 通夜の前日〜当日午前 式場(事前に葬儀社に確認)
四十九日法要 法要の前日〜当日 ご遺族の自宅 or 会場
一周忌以降 法要の前日〜当日 ご遺族の自宅 or 会場
お盆 8月12日までに ご遺族の自宅
お彼岸 彼岸入りの前日まで ご遺族の自宅
命日 命日の前日〜当日 ご遺族の自宅

注意

通夜・葬儀に花を届ける場合は、必ず事前に葬儀社に連絡してください。式場によっては花の持ち込みに制限がある場合や、指定の花屋を通す必要がある場合があります。また、ご遺族に直接確認できる場合は「お花を贈りたいのですが」と一言伝えると丁寧です。

お供えにおすすめの通販サイト

お供えの胡蝶蘭は、以下の条件を満たす通販サイトがおすすめです。

  • 白い胡蝶蘭の品揃えが充実していること
  • お供え用の落ち着いたラッピングが選べること
  • 立て札の表書きを「供」に指定できること
  • 日付指定配送に対応していること

幸福の胡蝶蘭屋さん

お供え用の白い胡蝶蘭を多数取り揃え。写真確認サービス無料で、お供えにふさわしい仕上がりを事前に確認できます。立て札・メッセージカード無料。平日13時までの注文で最短翌日配送。急なお知らせにも対応。

幸福の胡蝶蘭屋さん 公式サイト →

HitoHana(ひとはな)

お供え・お悔やみ用の専用ページがあり、白を中心とした落ち着いた胡蝶蘭が選びやすい。写真送付・立て札・ラッピング・送料すべて無料。淡い色のラッピングも選択可能で、お供えにふさわしい仕上がりに。

HitoHana 公式サイト →

PREMIER GARDEN(プレミアガーデン)

白の大輪3本立てが約1万円〜とリーズナブル。急ぎの場合も、東京23区・大阪市内などで当日配送に対応。お供え用のラッピングも選択可能です。

PREMIER GARDEN 公式サイト →

もっと多くの通販サイトを比較したい方は、胡蝶蘭通販おすすめ10選で10社を徹底比較しています。

よくある質問

Q. お供えに胡蝶蘭を贈るのは失礼ではありませんか?

まったく失礼ではありません。胡蝶蘭は花粉が少なく、花持ちが長く、仏前の供花として非常に適したお花です。白い胡蝶蘭は葬儀や法事で広く使われており、ご遺族にも喜ばれます。

Q. 四十九日までは本当に白しかダメですか?

厳密なルールではありませんが、四十九日までは白を選ぶのがマナーとして浸透しています。ピンクや紫は四十九日以降から取り入れるのが一般的です。迷ったら白を選べば間違いありません。

Q. 通夜に間に合わない場合はどうすればいいですか?

通夜に間に合わない場合は、葬儀(告別式)の当日午前中に届くよう手配するか、後日ご遺族の自宅にお供えとして届けましょう。初七日〜四十九日の間に届けるのも一般的です。

Q. お供えの胡蝶蘭の相場はいくらですか?

通夜・葬儀では15,000〜30,000円、法事やお盆では10,000〜20,000円が目安です。故人との関係が深いほど高めになりますが、ご遺族に気を遣わせすぎない金額を選ぶことも大切です。

Q. 宗教によって花の選び方は変わりますか?

仏式では白い花が基本ですが、キリスト教式でも白い花は一般的に受け入れられています。神式の場合は花ではなく榊(さかき)を用いることもあるため、事前に確認するのがおすすめです。いずれの宗教でも白い胡蝶蘭は問題ありません。

Q. 故人の自宅にお花を届けても大丈夫ですか?

はい。法事や命日、お盆のお供えはご遺族の自宅に届けるのが一般的です。ただし事前に「お花を贈りたい」旨を連絡すると、受け取りの準備ができるので丁寧です。

まとめ

まとめ

お供え・お悔やみの胡蝶蘭選びのポイントをおさらいします。

  • :四十九日までは白のみ。以降は淡いピンク・紫もOK
  • 相場:通夜・葬儀は15,000〜30,000円。法事は10,000〜20,000円
  • 立て札:表書きは「供」。贈り主の名前のみを記載
  • タイミング:式の前日〜当日。通夜・葬儀は葬儀社に事前確認
  • ラッピング:白・薄紫・薄青など落ち着いた色を選ぶ
  • 迷ったら:白の胡蝶蘭を選べば、どの場面でも失礼にならない

大切な方を偲ぶ気持ちを、長く咲き続ける胡蝶蘭に込めてお届けください。

胡蝶蘭の花言葉については胡蝶蘭の花言葉ガイド、通販サイト選びは胡蝶蘭通販おすすめ10選もあわせてご活用ください。

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